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インフルエンザ予防接種について

インフルエンザワクチンの季節になりました。

価格:川崎市在住の65歳以上の方、2300円
   それ以外の13歳以上の方  3800円
   13歳未満の方       3500円となっております。
 
今年の我が国のワクチン製造株について上記WHO勧告等を踏まえ、今年度に流行が予想されるワクチンを選定しました。2016/17シーズンは以下の4株をワクチン製造株とた。

2016/2017シーズン(平成28年秋冬)のインフルエンザワクチンは初期の供給体制にやや不安があるとされています。さて、内容については

一昨年までのインフルエンザの予防接種は「3価ワクチン」と呼ばれるものでした。
「3価」とは、3種類のインフルエンザウイルスに対しての免疫を獲得できるという意味です。その3種類位のウイルスとは、A型2種類とB型1種類でした。それに対して、しかし近年、B型インフルエンザの混合流行が世界的に広がりをみせるようになり、B型両方の免疫を獲得できるワクチンを求める声が高まりました。これがインフルエンザの4価ワクチンが生まれた理由です。つまり4価ワクチンとは、A型2種類に加え、B型も2種類加えたインフルエンザワクチンとなります。
A/California(カリフォルニア)/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09
A/Hong Kong(香港) /4801/2014(X-263)(H3N2)
B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B/Texas(テキサス)/2/2013(ビクトリア系統)

今年は、A/Hong Kong(香港) /4801/2014(X-263)(H3N2)が変わったのみで
他のワクチン株は同じです。10月下旬から12月中旬までになるべく、打つのがお勧めです。また、13歳以上でも、受験生の方は2回打つことが、お勧めです。
 
◆ご予約方法◆
お電話でのご予約を承っております。      
TEL044-722-7050
もしくは、直接ご来院下さい。
(12月以降は欠品で打てない場合があります。)
よろしくお願いいたします。

さて、インフルエンザと風邪の違いですが、ウイルスが違います。
通常の風邪はのどの違和感や鼻水や咳などの症状から始まりますが、インフルエンザウイルスに感染した場合、約1~3日の潜伏期間の後、インフルエンザを発症します。続く約1~3日では、突然の38℃以上の「高熱」や全身倦怠感、食欲不振などの「全身症状」が強く現れます。やや遅れて、咳(せき)やのどの痛み、鼻水などの「呼吸器症状」が現れ、腰痛や悪心(吐き気)などの「消化器症状」を訴えることもあります。健康な人であれば、その症状が3~7日間続いた後、治癒に向かいます。気管支炎や肺炎を併発しやすく、脳炎や心不全になる場合もあります。

インフルエンザの治療ですが、一般療法として(1)できるだけ安静にし、栄養と十分な睡眠を取ります。(2)インフルエンザウイルスの空気中での活動や感染を抑えるために、加湿器などで室内の湿度を50~60%に保ちます。(3)水分を十分に補います。お茶、スープ、ジュースなど何でもいいので飲みたいものを飲みます。

対症療法としては、発熱や関節痛などに対しては解熱鎮痛薬、鼻水やくしゃみに抗ヒスタミン薬などが用いられます。
一方、インフルエンザの症状はインフルエンザウイルスに対して免疫が正常に働いている結果であり、薬で無理に抑えないほうがよいという考え方もあります。
市販の薬を自己判断で使用することは、かえって逆効果になる場合があります。※解熱剤については、使用しない方がよいものもあります。アスピリンなどのサリチル酸解熱鎮痛薬、ジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸がその代表的なものでずが、自己判断で飲まないでください。私の考えでは、解熱剤は38度以上の熱の時に頓服で使用すれば良いと思います。

最後に抗ウイルス療法としては、
インフルエンザウイルスに対する治療薬として、ノイラミニダーゼ阻害薬があります。いままでは、大人ではタミフルで、子供はリレンザという使い分けでしたが、子供に対するタミフルの副作用として、異常行動などが報告されるようになってきました。
そこで、一回の吸入のみで済み、幼児にも使用できる吸入薬のイナビルが大きなシェアを占めるようになりました。これらの、ノイラミニダーゼ阻害薬は早ければ、翌日、だいたい2-3日で解熱を認め、画期的な薬です。この薬が出る前までは、インフルエンザはなかなか治りませんでした。
但し、これらの抗ウイルス薬は発病後 48時間以内に服用しないと効果がない言われていますが、実際は48時間以降でも有効だと思います。

以上、インフルエンザについてでした。

武蔵小杉徒歩2分の内科クリニック、一般内科、糖尿病内科の院長の
布施純郎からのお話

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