小千谷縮(おぢやちぢみ)

2016年8月15日

暑い日が続きますね。皆様、夏休みなどいかにお過ごしでしょうか。私は新しいビル(武蔵小杉タワープイス)への移転が決まり、設計や事務手続きなどの忙しい日々を過ごしています。
 夏休みはちょっと用事があり、一泊で新潟へ出かけてきました。その翌日に小千谷の小千谷縮(おぢやちぢみ)を見に行きました。新潟県小千谷市周辺を生産地とする麻織物。ユネスコの無形文化遺産に登録されているそうです。背丈ほど伸びた麻の皮の部分の繊維を取り出し、選び抜かれた上質の繊維のみが糸となります。細く裂かれた糸を一定の太さに揃える苧績み(おうみ)により、一定の長さのものを一本の糸へと継いでいきます。このような気の遠くなるような作業を60工程の繰り返して行くそうです。一尺織るのに900回も手を動かすと言われています。小千谷縮 生地

小千谷縮 着物

 このように、しわがあり、独特の風合いがあり、着ていて、涼しく、洗濯が可能であり、扱いやすいのです。
今回は革新的な工場兼ギャラリー(布ギャラリー)http://ojiya-chijimi.jp/information/nunogalleryを開いている水田さんのところを訪れました。布ギャラリーでは、変えない頑固さと変わらない良さを持ち続けながらも、常に新しい時代への商品提案と技術革新を進めているそうです。普通、小千谷縮は和服等の織物などを作っていますが、のれんやタペストリーやワイシャツなどを作っています。ワイシャツも麻でできていて、とても軽くて、涼しいのです、ワイシャツをひとつ購入して、早速、着ました。水田さんとも、いろいろ話が盛り上がりました。

 次の見学は木の皮(楮:こうぞ)を使った古代織りを復 元し、改良を加えた古代原始布織を復興させた折田さんの家に立ち寄りました。こうぞから、糸を作り、それを機織り機で紡いでいるところを少し実演して下さりました。主に帯を作成していらっしゃいます。若旦那が、40歳前後で、大旦那が60歳台です。見学のあと、ちょっとお茶でも言われたのですが、何皿もの山菜料理と日本酒とビールが用意されていて驚きました。大旦那は山で山菜を取って来るのが趣味で、それを、調理するのが好きで、ゼンマイやこごみやかたくりの煮物や漬けものなどをいただきました。楽しく、過ごせた小千谷での一日でした。

 日本の伝統工芸はすたれようとしています。後継者もおらずに、ご主人が出来なくなればそれで終わりという職人さんの家も少なくないのです。そういった伝統工芸を少しでも、日本の皆様のみならず、世界の人たちに紹介して、お手伝いができれば良いなと思っています。 この下の写真は、私が小千谷ちぢみのシャツ着ている写真です。さらっとしたはだ触りで涼しくて気持ちが良いです。暑い夏にはこの小千谷ちぢみがおすすめです。

 以上、気軽に相談できる一般内科、糖尿病内科、甲状腺の武蔵小杉駅前の小杉中央クリニックの院長の布施純郎からのお話でした。

小千谷縮 小杉中央クリニック


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Posted by 武蔵小杉の内科|武蔵小杉駅1分の内科なら小杉中央クリニック at 11:34 / 気ままなブログ

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